ソウルでは「乱交風俗店」が流行 コロナ前には日本人男性客が押し寄せていた
今日は日本語しか話さなかった
「コロナ直前くらいまでは、待合室にいるとよく日本語が聞こえてきました。ある人気店のママは、『日本人客は多い時で1日に50人来る』と話していましたよ。『今日、1日働いていたけど、日本語しか話さずに終わった』なんて話す風俗嬢までいた」(同)
そのような状況を生んだのには、ワケがあるという。
「店側が大々的に日本語サイトで広告を打っていたのです。こういう店舗の韓国人客は、若い世代に限られてしまう。年配の人たちは儒教の影響もあって、人前で見られたくないと敬遠するからです。客を増やそうと日本人客をターゲットに絞ったところ、大当たりした」(同)
今後、日韓の渡航制限が解除されていくなかで、韓国の風俗街は日本人客のカムバックを期待しているという。風俗遊びにいちいち目くじらを立てることもないが、静岡のように、突然、警官が踏み込むこともなくはない。出張中の羽目外しは、ほどほどに。
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