秋山翔吾は“高額年俸”に見合うのか…メジャー出戻り選手の「厳しい現実」
軒並み成績を落とす復帰組
プロ野球のペナントレースはまもなく折り返しを迎えるが、ここへ来て大きなニュースが飛び込んできた。昨年まで2年間レッズでプレーし、今年はパドレスのマイナーに所属していた秋山翔吾が日本球界復帰を決断したのだ。【西尾典文/野球ライター】
これに対して古巣の西武、栗原陵矢が長期離脱中のソフトバンク、さらには西川龍馬が戦列を離れている広島の3球団が獲得に動くと報じられている。
首位打者1回、最多安打4回のタイトルを獲得し、ゴールデングラブ賞も6度受賞している球界を代表する外野手だけに、どの球団も高額年俸を提示することは間違いないだろう。...