知立市の「道路側溝惨殺事件」 26歳の容疑者の稼業は「パチンコの打ち子」
パチンコの“打ち子”
どこにでもいる田舎の学生のようだが、前出記者は容疑者が高校時代からハマっていた「パチンコ」こそ事件のキーだと解説する。
「彼は仕事が長続きせず、2年以上前に工場を辞めています。最近では定職を持たず、パチンコの“打ち子”で生計を立てていました」
“打ち子”とは雇い主の代わりに高確率の台を狙って、パチンコを打つ稼業だ。三浦さんは、そのグループのとりまとめ役だったという。
「有馬容疑者は三浦さんに100万円単位で借金を抱えており、当局は金銭トラブルから犯行に及んだと見て、捜査を進めています」(同)
銀玉に人生を狂わされたか。
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