23歳女性が監禁逮捕男とSNSで連絡を取った理由 カギを握る動画撮影の中身

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密室での行為

 女性と容疑者との間に合意があり、小道具として手錠を使っただけということなら監禁容疑は成立しない可能性もあるだろう。

「そうですね。監禁容疑はあくまでも入口で、捜査当局としては、女性が亡くなるまでの経緯を突き止めることに注力しています。司法解剖の結果、女性に目立った外傷はないものの、舌の骨が折れており、亡くなってから10日ほど経過していることがわかりました」

 と、社会部デスク。

「密室で、しかも関係が希薄な二人が向き合うという奇特な状況ですから、不測の事態はいくらでも起こり得ます。容疑者が女性に薬物を提供したとか、撮影がハードになりすぎたとか、そこまで行かなくても報酬で揉めたとか……。ドライブレコーダーなどから死体遺棄容疑までは詰められるかもしれませんが、どうしてそうなったのかに踏み込めるかどうか、ハードルが高いと見るムキも当然あります」(同)

 文字通り、動画がカギを握っているようだ。

デイリー新潮編集部

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