「トップガン」大ヒットも、日米で「戦闘機パイロット」が不足 離職者続出で「現場はブラック企業のよう」
トム・クルーズ主演の「トップガン マーヴェリック」が話題だが、人気があるのは映画の世界だけ。現実の戦闘機乗りの方は、意外にも不人気だとか。そこには日米に共通の抜き差しならぬさる事情があるという。
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本作の興行収入は、すでに北米で3億ドルに達する見込みである。また、日本国内でも50億円の興収達成が確実視されている。
まさに、36年ぶりの「トップガン」ブームが日米で起きつつあるのだが、その流行を嗅ぎつけてか、米国内ではある動きが起きていた。...