宮迫博之が20年ぶりに舞台復帰 きっかけとなった芸能界“陰の大プロモーター”とは

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最終目標は劇場経営

「エレキコミックの2人はどちらも創価大学出身で、創価学会の覚えもめでたいそうです。『やついフェス』に参加すると、その辺りの仕事が舞い込む確率も上がるという声も聞きます」

 17年には酒井法子が歌ったことで話題にもなった。

「『やついフェス』のチケットは1日6900円(VIP3万5000円)で、クラウドファウンディングでは860万円をすでに集めています。話題になれば、来る者は拒まずなんでしょう。宮迫もその一人ということでしょう。やついと宮迫が仲が良かったとは聞いたこともありませんからね」

 もっとも宮迫のほうは本気だ。6月4日には俳優・小沢仁志のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」に登場。焼き肉屋の売り上げが「ほぼトントン」とぼやきつつも、将来の夢を語った。

宮迫:最終目標は劇場を作りたい。お笑いだけじゃなく、お芝居とかできるような。劇場をやって、最終的には自分も出て。今、劇場が少ないので。最終目標はそこですね!

 20年ぶりの舞台復帰、楽しみにしているファンは多い。

デイリー新潮取材班

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