水道橋博士は“たけし軍団アピール”、中条きよしを支持する大物歌手は? タレント候補だらけの参院選
各党のタレント候補たち
6月3日、7月10日投開票の参院選へ立候補予定の生稲晃子(54)を励ます会が開かれた。ゲストにはおニャン子クラブの“同窓”城之内早苗(54)も駆けつけた。イベント後には、“会いに行けるアイドル”さながらの撮影会に長蛇の列が――。
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【写真3枚】「今で言うAKB」と説明する元おニャン子・城之内早苗(54)
生稲は東京選挙区でトップ当選もありうると目されているが、他党も手をこまねいているわけではない。山本太郎(47)率いる、れいわ新選組から名乗りを上げたのは水道橋博士(59)。4日に行われた決起大会では、
「たけし軍団、浅草キッドの水道橋博士です!」
と師の威を借りた自己紹介で登場。兄弟子・東国原英夫が宮崎県知事になった例をあげ、自らの可能性を強くアピール。また、ツイッターをめぐって日本維新の会代表の松井一郎大阪市長から名誉毀損で訴えられた訴状を手に「スラップ訴訟(言論弾圧のための威圧的な訴訟)だ」と松井代表のおそろしさをアピールするのも忘れない。
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