今や俳優が本業の「板尾創路」 “孤高の天才”と呼ばれた男の意外な撮影風景

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世間話に興じる姿

 こういうキャラクターだと、たとえスキャンダルが報じられても世論は許してしまうのかもしれない。

「FLASHの記事が報じられた際、松本人志さん(58)が『ワイドナショー』(フジテレビ系列・日・10:00)で、『われわれとはちょっと次元が違うところにお住まいの方』と苦笑交じりにコメントして話題になりました。いずれにしても、板尾さんを“不思議にイメージダウンしない芸能人”と指摘することはできると思います」(同・番組関係者)

 そんな“孤高の天才”も、今は昔。ドラマの撮影現場ではチームワークを重んじ、スタッフからの評価も高いという。

「共演者とLINEを交換したり、家族とのエピソードを語ったり、『最近、忘れ物が多くなったなあ』などと、ざっくばらんに世間話に興じています。特に偉ぶる気配が全くないので、スタッフから信頼されています。ただ、俳優業が忙しくなりすぎて、セリフを覚えるのに苦労しているようです。演技を終えると、必ず監督に『今ので大丈夫でしたか?』と確認を求めています」(同・番組関係者)

 板尾は撮影現場で、俳優として普通に溶け込んでいる。そうしたことから「もしバラエティ番組に出るとしたら、ダウンタウンの特番ぐらいでしょう」(同・番組関係者)と言われているそうだ。

デイリー新潮編集部

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