ラグビー新リーグはチーム名がわかりにくすぎる? 東京だけで5チームが

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 2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催された。あの熱狂はどこに行ったのだろう――。

 トップリーグが廃止され、今年から新たに創設されたラグビー国内リーグ「リーグワン」。そのプレーオフ決勝が5月29日、国立競技場で行われたが、盛り上がりは今イチだった。

 そもそも従来と比べて新リーグは何が変わったのか。

「“企業スポーツからの脱却”と“地域密着”をコンセプトに掲げて発足したのですが、チーム名がわかりにくくなっただけで、大した違いはないですね」

 とスポーツライターが苦笑する。

 たとえば、「パナソニックワイルドナイツ」は「埼玉パナソニックワイルドナイツ」と地域名が冠された。マイナーチェンジに思えるが、略称は「パナソニック」から「埼玉」又は「埼玉WK」に様変わりした。

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