中国に「高級ブドウ」流出で損失は100億円 種苗法改正にズレた反論をしていた柴咲コウ

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本業は不振?

 環境省の環境特別広報大使を務める柴咲は一昨年暮れ、北海道に“第二の拠点”を竣工。まき割りをする動画をネットにアップするなどしている。“エコ尽くし”の生活に変化はないものの、

「アパレル事業も手掛ける個人事務所は、環境に配慮したサステナブル(持続可能)製品を扱っていますが、昨年末の決算で約1億6700万円の赤字。この5年間で計4億円超の赤字と苦戦しています」(前出記者)

 本業でも、現在出演中の「インビジブル」(TBS系・金曜22時)は視聴率が5%台と不調が続く。一方、

「映画では4月公開の『ホリック xxxHOLiC』のほか、年内に『沈黙のパレード』『月の満ち欠け』などの出演作が控えている。会社も赤字で“好きなエコばかりでなく露出を増やして稼がなければ”という思いがあるのでしょう」(同)

週刊新潮 2022年6月9日号掲載

ワイド特集「そのニュースには『裏』がある」より

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