インコを避妊具に入れ虐待、なおも不審死は止まず… 逮捕された30代男性と対峙したドキュメンタリー
「インコ虐待犯」との対峙
北田監督いわく「意外にも素直に」取材に応じたという男。以下は、作中でのやりとりである。
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――(事件時の本人のSNS投稿を見せて)こういうことをやっている。これどう思う?
男「これ今からみたら酷いことです」
――ぶっちゃけね、何も感じないでしょ?
男「そうそうそうそう」
男「自分のやった愚かさについては思うところあるけども実際にインコに対して悪いかなとか そういうことについては…」
――(今も)3羽とも殺してるよね?
男「故意じゃないです」
――でも2カ月で3羽って尋常じゃないよね?裁判でもう飼っちゃいけないって言われてるのに飼ってるよね?死んじゃった経緯について教えてくれる?
男「あの餌を食べてくれなくて」
――雛だったんだ?
男「雛なんですけど、その吐き戻しが一羽は酷くて その他の二羽については餌を全く食べない……」
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また、インコを殺したくなる心境について問われると、
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男「なんだろう?自分の掌で自由にすることができるとか。たぶん。そういうこと」
――今でも(殺害を)やめられないと思う?
男「そもそもしようと思わないから今は」
男「三羽はわざとじゃない。食べてくれなかったんです」
――購入した時点でアウトじゃん。もう飼わないって言ってるのに。
男「まぁそうでしょうね」
――今後も飼うかもわかんないじゃん。そうするとまた死んじゃうわけじゃん。
男「いや今度こそ 今度は」
――いや今度はないよ。もう君に今度はないよ。
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