綾野剛はガーシーの攻撃に耐えられるか 7月期「TBS主演ドラマ」の裏で新たな動きが

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 7月期の連続ドラマ「日曜劇場 オールドルーキー」(TBS)の行く手に暗雲が垂れ込めている。主演の綾野剛(40)の私生活について、YouTuberのガーシーこと東谷義和氏(50)が真偽不明のネガティブ情報を流しており、これを4社の固定スポンサーのうち1社が懸念しているのだ。CMを流すことを控えるスポンサーが出る可能性がある。

 綾野剛が「仮面ライダー555」(テレビ朝日)の悪役である怪人・スパイダーオルフェノクでデビューしたのは2003年。以来、順調にキャリアを重ね、ドラマでも映画でも押しも押されもせぬ主演級になり、7月からは民放を代表するドラマ枠「日曜劇場」で初主演する。

 作品は「オールドルーキー」。綾野扮するプロサッカー選手の引退後の人生を描くヒューマンドラマである。

 けれど放送開始を間近に控え、思わぬ問題が起きている。城田優(36)や新田真剣佑(25)ら数々の芸能人に関する真偽不明のネガティブ情報を流してきた元バーオーナーで元芸能プロダクション代表のYouTuber・東谷義和氏が、綾野に関する2015年の女性問題も槍玉に挙げ、これを「日曜劇場」の固定スポンサーの一部が懸念しているのだ。

 その女性は元アイドル。東谷氏によると、当時は未成年だったという。東山氏も見ていた場で綾野は女性と飲酒。その後、2人は店外に消えたと同氏は主張している。

 この件がこのまま収まらず拡大すると、CMに影響が出る恐れが出てきた。巻き添えで自社イメージに傷が付くくらいなら、スポンサー料を払った上でCMは引き上げるという企業が出現する可能性がある。

次ページ:「1社が、東谷氏の主張を調査し始めた」

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