旧皇族筆頭「伏見宮家」当主が「薬機法違反疑惑」ビジネスの広告塔に

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薬機法違反疑惑

 皇位継承に関する議論が本格化する中で、旧皇族の皇籍復帰案も検討が進められている。そんな折も折、旧宮家である伏見宮家の当主が特別顧問を務める企業に薬機法違反疑惑が。場合によっては旧皇族への信頼を揺るがしかねない疑惑とは──。

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 伏見宮家は戦後、皇籍離脱した11宮家の宗家、つまり正嫡の一門である。天皇陛下の三従伯父(みいとこおじ)でもあり、御年90歳の伏見博明氏は、まさに旧皇族の筆頭にほかならない。そんな博明氏に、最近思いもよらぬ難事が持ち上がっている。...

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