デストラーデ、ホーナー…まさに救世主!途中入団で大活躍した助っ人3人の驚くべき成績
「トラックの運転手だったらしい」との噂も
5月も終わろうとしているのに、なかなか浮上のきっかけをつかめない阪神。4月の連敗中には新外国人の緊急補強を望む声も上がったが、現時点では、実現に至っていない。シーズン開幕後の助っ人獲得は、やはり“後手後手感”が否めず、阪神も2009年のクレイグ・ブラゼル以外は、ほとんど成功していない。その一方で、他球団では、シーズン途中の来日にもかかわらず、大活躍した助っ人も何人かいる。【久保田龍雄/ライター】
主砲の助っ人2人が相次いで帰国した直後に入団し、一躍救世主になったのが、近鉄のリチャード・デービスである。...