維新の美魔女・海老沢由紀、居住地“偽装”疑惑を本人に聞くと…「何か問題がありますか」

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 日本維新の会に所属する海老沢由紀氏(48)。その肩書は大阪市議会議員、それに参院東京都選挙区支部長である。

 2012年に維新の政治塾に入塾した海老沢氏は、13年と17年の都議選に維新から出馬するも落選。19年の大阪市議選でようやく当選したものの、今年4月になって一転、参院選の東京選挙区から出馬すると発表したのだ。

大阪市での居住実態に関する疑惑が

 市議の任期をなげうって、候補者が乱立する東京選挙区に挑む海老沢氏。一時は“台風の目”などともてはやされた彼女だが、先日「フライデー」にある疑惑を報じられ、状況は一変した。

 全国紙記者によれば、

「彼女は大阪市議選に出馬する直前まで、夫や4人の子どもと都内で暮らしていました。市議選では候補者に“3カ月以上住所を有する者”と住所要件が定められていますが、都内在住の彼女には、大阪市での居住実態がないのではないか。そんな疑惑を暴露され、参院選で東京から出馬するのも、大阪在住という“偽装”を維持しきれなくなったからでは、とささやかれる始末です」

 海老沢氏はこの疑惑にHP上で反論。いわく、市議選のおよそ4カ月前に出馬要請を受け、

〈「念の為」と思いながらも、大阪市内にある実家に単身転居し、居住して準備を始めた〉

 結局この選挙区には他の候補が内定したが、

〈万が一に備えて大阪にとどまり準備を継続した〉

 念のため、あるいは万が一に備えて「準備を継続した」というだけなら、やはり居住の実態があったとは到底思えないのだが……。

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