秋篠宮さまご迷走… 奇妙すぎるご公務「リモート植樹」の中身とは

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奇妙な「リモート植樹」

 マスク着用が緩和され、皇族の方々もお出ましが相次いでいる。秋篠宮殿下も精力的に活動をこなされているが、5月21日に奈良市で開催された「全国『みどりの愛護』のつどい」の式典で行われたのは、奇妙な“リモート植樹”だったという――。

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 この行事は国土交通省などの主催のもと、緑化活動に貢献した全国の団体への表彰、記念の植樹等が行われるもの。その植樹式の模様がなんとも異例だった。

 会場には大きなモニターが持ち込まれ、そこに予め御用地で撮影された、殿下の植樹シーンが流される。モニターの周りには、今年表彰された団体の代表者と首長が並び、画面に流れる両殿下の植樹と同じタイミングで、苗木を植えるというものだったのだ。

 実際に植樹に加わった参加者によれば、

「こちらはモニターの真横か背後にいるので、殿下のお姿は見えませんでした。司会者から、映像に合わせて“スコップを持って3回砂をかけてください”“水をかけてください”などと言われて、その指示に従って行うんです」

 さる皇室ウオッチャーが言う。

「一体感に欠け、どことなくチグハグですよね。出席者も限定されているのだから、植樹にこだわるなら現地に行かれてもよかったし、参加されないなら、わざわざ植樹の場面を流す必要はなかったのでは……。この形式を企画したのは主催者サイドですが、当日の流れについては、必ず殿下にお伺いを立て、ご承認を得ていますよ」

「秋篠宮さま? 来られたってことは報道で知りましたよ」

 一方、この4日前の5月17日に「日本植物園協会」の大会・研究発表会に参加された際には、新幹線で岐阜県を訪問されている。降り立った岐阜羽島駅近くの飲食店店主が言う。

「秋篠宮さま? 来られたってことは報道で知りましたよ。皇族が来るときは事前にわかるから見に行くこともありますが、今回はアナウンスはなかったね」

 人が集まり密になることを避けるための配慮と目されるが、こんな見方も。

「小室さんの件があったでしょ。何か言われるのを気にして、隠密に来たのかね」

 5月26日発売の「週刊新潮」では、最近の秋篠宮様の“異例のご公務”について詳しく報じる。

週刊新潮 2022年6月2日号掲載

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