芸能活動休止の坂口憲二が語るセカンドライフ 焙煎士として活躍「コーヒーで頑張りたい」

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 波を自在に操るかのごとく、サーフィンに興じる男の写真が話題となっている。彼の名は坂口憲二(46)。2018年に無期限の芸能活動休止を発表。俳優としての姿が見られないだけに、ファンたちから歓喜の声が上がっている。その坂口本人が語ってくれた「我が人生の第二幕」とは。

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 坂口の“波乗り写真”は、4月16日に自身の経営するコーヒーショップ「THE RISING SUN COFFEE」の公式インスタグラムに投稿された。店があるのは、サーファーの聖地と呼ばれる千葉県の九十九里浜を抱える大網白里市だ。

「(写真の日は)あんまりデカいのではなくて、小さくて穏やかな波に乗ることができました」

 と語るのは、当の坂口ご本人。今や第二の故郷と言っても過言ではない海辺の街で、本誌(「週刊新潮」)の取材に応じた。

「セカンドライフを滅茶苦茶楽しんでいます」

「サーフィンはよい波が立つ日や天気のいい日にやっていますが、店の仕事と子育てから手が離せなくて……。ちょうど芸能活動を休止した4年前に子供も生まれ、生活がガラッと変わった。千葉と東京、二つの拠点を行き来する生活は大変ですけど、俳優をやっていた時はドラマ撮影の都合に合わせてスケジュールが決まっていましたからね。その頃と比べたら、自分で自由に時間の使い方を決められるので、セカンドライフを滅茶苦茶楽しんでいます」

 そもそも彼は、国から特定疾患に指定された難病の特発性大腿骨頭壊死症を患ったという経緯がある。

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