JBC裁判で勝訴の「亀田興毅」が怒りの激白 「親父のライセンス復活とバーターに賠償金の減額を求められた」
ボクサー人生を懸けた裁判
日本中の注目を集めた村田諒太VSゲンナジー・ゴロフキンの「世紀の一戦」はもちろん、6月に迫った井上尚弥とノニト・ドネアによるリターンマッチなど、ボクシング界は明るい話題に事欠かない。その一方で、日本のプロボクシングを統括するJBC(一般財団法人日本ボクシングコミッション)を巡る騒動は、いまだ泥沼の様相を呈している。
そうした状況に危機感を募らせるのは、先頃、JBCとの長きにわたる裁判に勝訴した、元世界3階級王者で「3150FIGHT」ファウンダーの亀田興毅氏(35)である。...