清宮幸太郎が連続ホームラン…グリップ2本の“特殊バット”で覚醒は近い

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伸び悩んできた“希望の星”

 BIG BOSSこと新庄剛志監督を迎えたものの、開幕33試合目に早くも自力優勝が消滅した日本ハム。主力の近藤健介が5月4日、試合前の打撃練習で右脇腹を痛めて、戦線離脱を余儀なくされるなど、苦しい状況が続いている。そんななか、日本ハムファンの“希望の星”といえば、やはり清宮幸太郎になるだろう。【西尾典文/野球ライター】

 1年目から一軍で7本塁打を放ち、まずまずのスタートを切ったものの、その後は成績を伸ばすことができず、昨年はプロ入り後初となる「一軍出場なし」でシーズンを終えている。...

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