佐々木朗希の同級生が語る“進化”と“決勝登板回避”秘話 「今では監督の決断は正解と」
大谷翔平に続く、新たな大スターの誕生となるか。28年振りとなる完全試合を、史上最年少で達成した佐々木朗希(20)。学生時代に共に汗を流した同級生が、その“進化”と「あの夏」の秘話を語った。
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佐々木が大記録を達成したのは、4月10日のオリックス戦でのこと。
完全試合自体、過去に15人しか達成していない快挙であるが、彼の場合は、プロ野球タイ記録である1試合19奪三振、世界記録の13者連続奪三振のオマケ付き。更には、その次の登板でも、8回に降板するまで“完全”ペースで投げ続けている。...