戦後日本で優遇されて勢力を拡大した「在日本朝鮮人連盟」 預金封鎖をされない特例措置

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 親日派朝鮮人の持つ資産を次々に奪い、活動資金にしていった「在日本朝鮮人連盟」。彼らが混乱期の戦後日本で圧倒的優位に立てたゆえんは、さまざまな優遇措置にあった。その最たるものは、2年に及ぶ「預金封鎖」下で、自由にお金が引き出せたことだった。

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 61万人を超える朝鮮人を傘下に収め、占領下の日本で圧倒的な力を持った在日本朝鮮人連盟(朝連)――。日本共産党の再建を支えた彼らの潤沢な資金はどこから調達したものなのか。

 これについて、いくつかの資料がある。...

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