独立リーグ・高知が目指す「スポーツと教育の融合」という新たな試み
野球の独立リーグ、四国アイランドリーグプラスが発足したのは2005年。一時は6球団に拡大したこともあったが、高知、香川、徳島、愛媛の4球団は、リーグ発足以来のオリジナルメンバーとして、その歴史を刻み続けている。地方における地域密着のプロスポーツとしての位置づけが定着してきた今、高知は“次なるフェーズ”へ向け、地域との絆を深めるために、新たなる試みに挑もうとしている。
地域スポーツの“新時代の幕開け”を追う4回連載。今回の第3話では、高知が目指す「スポーツと教育の融合」の仕組みと、その狙いを探っていく。...