白井球審よりひどい…「私に逆らうからストライクもボールになるんだ」と言い放った高校野球の審判
両チーム合わせて41四死球の大乱戦
佐々木朗希(ロッテ)の判定への不服な態度に対して白井一行球審が詰め寄った問題は数多くの球界OB、現役選手があらゆるメディアで言及し、選手会がNPBへ質問状を提出するなど、いまだに収まる様子のない大問題に発展した。しかし、審判を巡る問題は、プロ野球だけではなく、高校野球でも数多く発生している。【西尾典文/野球ライター】
特に、選手に対して必要以上に審判が“権威”を示そうとする判定や言動が目立つ。例えば、2018年夏の西東京大会、5回戦。日大鶴ケ丘対明大中野八王子戦は、とんでもない“大乱戦”となった。...