小室圭さんの「何かと何かを繋げる仕事」に注目する宮内庁 「3度目の司法試験とその後」について本格的にシミュレーションを始めた

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ビジネスチャンスはいくらでも

「宮内庁の関係者らは、“圭さんが眞子さんの夫であり、将来の天皇陛下の姉の配偶者であることをとても重く見ているのだろう”と分析していました。“皇族との結びつきのある企業や団体はもちろん、そこに入り込みたい人たちは山のようにいて、ビジネスチャンスはいくらでもある”とも言っていました」(先の記者)

 圭さんは国際弁護士に憧れ、フォーダム大に留学し、ここまで進んできたわけだが、

「事務所のホームページには、圭さんはM&A(企業の合併・買収)などを担当すると紹介されていますが、弁護士ではないのでそれを主たる業務として担うことは難しい。一方で、何かと何かを結びつけるような役回りは資格に関係なく、それこそやる気さえあれば展開できる。別の宮内庁関係者は、“すでにそういった方面で事務所が恩恵を受けている可能性がある”とも話していました」
(同)

 たしかに、日本企業に勤める人で、小室圭さんの名を知らない人はまずいない。ここまでの知名度を持つ在米邦人はいないと言ってもいいだろう。これは今後、圭さんの強い武器になることは間違いない。

皇族と繋がりたくない人たちを探す方が

 こういった点について別の記者にも聞いてみると、

「実際、宮内庁の中の人は、日々の小室さん夫妻の動静を注視しているということですが、特に、圭さんが3度目の挑戦に残念ながら失敗した後、どんな風に生活していくのかについて“気を配らざるを得ない”と話していました」

 と話し、こう続ける。

「ご指摘のあった何かと何かを結びつける、いわゆる顧問業的なものは人脈さえあれば展開できますから、“圭さんが今後携わる可能性があったり、すでに携わっていたりする可能性は否定できない”とのことでした。もちろん資格を持っていた方が受け取る報酬のケタは違ってくるのかもしれませんが、“何にしろ、皇族と繋がりたくない人たちを探す方が難しいだろうから”と話していたのも印象的でした」
 
 こういった話を前提にするなら、少なくとも金銭面での心配は小室さん夫妻に不要だということになりそうだが……。

デイリー新潮編集部

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