日テレ「おしゃれクリップ」 山崎育三郎欠席→安易な代役MCで変わるスポンサーの顔色

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菅野は良かったが

 デイリー新潮は「『おしゃれクリップ』をMC『山崎育三郎』が欠席の前代未聞 代役は菅野美穂のウラ事情」(1月16日配信)で早速報じた。

 結局、山崎は3月20日の「DCU」最終回を含め都合4回、「おしゃれクリップ」を欠席した。

「スポンサーにとっては、あまり好ましくない話だったでしょうね。もっともこの時は、『DCU』への出演のほうが先に決まっていたので、了承せざるを得ませんでした。それに代理MCを務めた菅野は、所属事務所が山崎と同じ研音で、資生堂のCMにも出演していますし、喋りも面白かったので良しとされました」

 4月からは、いよいよ山崎がMCに復帰すると思われたが、4月3日放送のMCは国分太一(47)、翌週10日のMCは沢村一樹(54)だった。

「山崎は3月14日に新型コロナに感染し、25日に回復しました。その間、MCは休まざるを得なくなり、代理を立てたわけです。もちろんこれは仕方ないことですが、問題は代理MCでした。資生堂は化粧品メーカーで、若い女性にターゲットを絞ったCMを放送しています。ですから菅野は良くても、アラフィフの男性タレントや俳優は、正直言ってお呼びではないのです。しかも沢村は、国分がMCを務めた3日のゲストとして出演しており、翌週にスペシャルMCとして登場しました。さすがに『あまりに安直なキャスティングではないか!』とクレームがついたそうです」

 沢村も、菅野と同様、研音の所属だ。確かに安直なキャスティングと思われても仕方ない。

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