中畑清の代役で…プロ1号が「満塁ホームラン」となった球史に残る選手たち

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1軍初出場でグランドスラム

 プロ野球が開幕して1ヵ月余り。楽天のドラフト2位ルーキー・安田悠馬が3月29日のオリックス戦で、新人1番乗りのプロ1号同点弾を記録したのをはじめ、鵜飼航丞、石川昴也(いずれも中日)、三森大貴(ソフトバンク)と、プロ入り後、初めて放った本塁打でチームの勝利に貢献した選手が相次いでいる。そして、過去にも記念すべきプロ1号でヒーローになった選手は数多く存在する。今回はプロ野球ファンの記憶に残る選手を取り上げたい。【久保田龍雄/ライター】

 プロ初打席が満塁本塁打というNPB史上初の快挙を成し遂げたのが、巨人時代の駒田徳広である。...

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