東証で前代未聞の「役員就任」ダメ出しを受けた南野陽子の夫 「彼女は“仕方ないね”と」

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 兜町の事情通たちの間で、なぜか南野陽子(54)の名がささやかれている。その背景を探ると、またもや不肖の夫の存在に行き当たる。当のご本人は弁解するが、騒動は、東証では前例のない事態にまで発展していたのだった。

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 コロナ新薬を呼び水に、30億円もの株価操作をした疑いで警視庁による逮捕者が続出した経済事件。その舞台となった医療ベンチャー「テラ」が、またしてもひと悶着を起こしていた。

 同社は東証スタンダードに上場する企業として、先月28日に新任役員人事のIRを発表したが、その文書はおかしなことに、役員就任案の〈取り下げ〉と書かれていたのだ。...

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