次の月9は「杏」「坂口健太郎」のダブル主演 昔ならあり得ないミステリーが三作続く事情

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 7月期のフジテレビの「月9」(月曜午後9時台の連続ドラマ)が、坂口健太郎(30)と杏(36)のダブル主演作に決まった。作品はミステリー「競争の番人」。原作は同名小説で、作者は新川帆立さん(31)だ。現在放送中の月9「元彼の遺言状」と一緒である。

「競争の番人」の舞台は公正取引委員会。坂口健太郎は東大卒のエリート審査官・小勝負勉に扮する。杏の役どころは同じチームの叩き上げ女子審査官・白熊楓だ。

 公取委は独占禁止法に基づき、自由で公正な競争を守るための行政機関。...

つづきを読む