佐々木朗希をどう育てるべきか? 「メジャー球団がよだれ」でも代理人が指摘する不安材料
ロッテの佐々木朗希投手が10日のオリックス戦での完全試合に続き、17日の日本ハム戦でも8回までパーフェクトの快投を演じた。井口資仁監督が102球という球数を考慮し、この回限りでの降板を命じたため2試合連続の快挙とはならなかったものの、「17イニング連続無安打」の球界新記録を樹立している。2007年の日本シリーズでは、佐々木と同じく8回まで相手チームを完全に封じた中日の山井大介投手に対し、落合博満監督が交代を告げて大いに物議を醸した。だが、今回は「交代やむなし」の論調が支配的。...