「なんだ、結局脱ぐのか……」猪木は戸惑う観客の前でタキシードを脱ぎ始めた アントニオ猪木の謎の行動に秘められた「闘魂のひと手間」とは
引退試合から24年目を迎えたアントニオ猪木(79)。難病を患いながらも回復を目指してリハビリ生活を送る姿をTwitterで公開。昨年NHK・BSで放送された特別番組も大きな反響があったという。
この4月、プロレス&格闘技ライターの瑞佐富郎氏は、リング上でも病床にあっても「不屈の闘魂」を見せ続けるカリスマの根源を探った『アントニオ猪木―闘魂60余年の軌跡―』(新潮新書)を刊行。紙数の関係で同書に収録しきれなかったエピソードとともに、瑞氏がその魅力をつづる。...
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