司法試験不合格の小室圭さん、ビザは結局「眞子さん」頼り? 就労せずに在宅浪人の可能性が

国内 社会

  • ブックマーク

ビザの当選率は26%

 ニューヨーク州司法試験に再挑戦した眞子さんの夫・小室圭さんが、またしても不合格となった。引き続き国際弁護士を目指すというが、そこに立ちはだかるのが「滞在ビザ」という壁だ。現在1年限定の就労許可を得ていると見られる小室さんは、遅くとも7月にはその期限が切れてしまう。今後は別の資格を取得する必要が生じるというが――。

 ***

 小室さんのビザについては、勤務先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」が高度な知識が必要な職業が対象となる「H-1Bビザ」を申請するのではと見られてきた。しかし、当選率は26%と狭き門。抽選に漏れた場合には、先ごろ、メトロポリタン美術館(MET)で、無給ながら仕事に携わり始めたと報じられた眞子さんに頼ることになりそうだという。

 眞子さんは就労が認められない「配偶者ビザ」を取得しているとされるが、

「小室さんがビザを取得できない場合、反対に眞子さんがMETに就職してビザを取るケースも考えられます。その場合は『O-1ビザ』という、ある分野で卓越した上位数%の能力を持つ人が取得できるビザが想定されます」(ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏)

「ロイヤルファミリーであることは有利に働く」

 抽選枠がない「O-1ビザ」は、申請して能力や実績が水準に達していれば許可され、例えばイチローや大谷翔平クラスがこれに該当するとされている。「ロイヤルファミリーであったことは有利に働くでしょう」と徳永氏は言う。

 もっとも眞子さんがO-1ビザを取得し、小室さんがその配偶者ビザを得た場合、就労は不可となり在宅の司法浪人になってしまう。いずれにせよ、眞子さんの「元皇族」という特権を利用しなければ、米国に留まれない可能性が高いのだ。

 4月21日発売の「週刊新潮」では、小室佳代さんが急がせる「子作り作戦」ほか、先行きが不透明な小室夫妻の今後について詳報する。

週刊新潮 2022年4月28日号掲載

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。