悠仁さま、“疑惑の作文”を再提出 入選取り消しなら「高校合格が揺らぎかねない」
「合格自体が揺らぎかねない」
さらには、
「悠仁さまの将来にも、決してよろしくないでしょう。宮内庁がすべきは訂正版を送ることではなく“今回はルールに反しましたので応募を取り下げましょう”と、あえて悠仁さまに諫言することです。それを避けてしまえば、悠仁さまが失敗を受け止めて糧とされ、成長なさる機会を奪ってしまうことにもなります」
とはいえ、受賞が取り消しとなれば、別の問題が生じてくるという。
「そもそも悠仁さまが提携校進学制度を活用なさる際、作文が入選したという実績が書類選考での判断材料の一つとなったのは間違いない。とすると、もし入選が取り消された場合、選考の結果が変わる可能性が出てしまう。つまり、合格自体が揺らぎかねないのです」(同)
日程調整の不備
悠仁さまの筑附高進学にあたっては、秋篠宮さまより紀子妃のご意向が強く働いたとされる。が、都内屈指の進学校を経て3年後の東大入学を念頭に置かれているという紀子妃の強いご意思は、時として軋轢をも生みかねない。さる宮内庁関係者が言う。
「3月24日、西村泰彦長官が定例会見で“私のミス”と、異例の発言をしました。というのも、その1週間前に行われた愛子さまの成年会見が、ちょうど悠仁さまの中学卒業式と重なってしまった。“会見を調整する段階で、卒業式のことが頭に思い浮かばなかった”“いろいろ報道を踏まえても、別の日がよかったと個人的には思う”など、日程調整が不十分だったことをトップ自ら認めたのです」
卒業式はずらせないものの、成年会見は同じ日である必要はなく、変更は可能だったはず。
実際に同日に催されると、
「卒業式は午前中、成年会見は午後と“完全重複”はなかったものの、同じタイミングで報じられたことで大きな差がついてしまった。愛子さまの会見が素晴らしかったこともあり、各社もっぱら愛子さまを大きく、悠仁さまのご卒業は比較的、小さな扱いとなってしまいました」
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