立民の支持母体「連合」が自公と連携する可能性 「参院選後に検討」と意味深な発言
約700万人の組合員を擁し、立憲民主党と国民民主党の支持母体として知られる連合。昨年10月に初の女性会長に就任した芳野友子氏が目下、頭を抱えるのは、立民や国民民主ではなく、自民党との距離感なのだという。
政治部記者の解説。
「芳野氏については、今年2月に自民党の小渕優子組織運動本部長と、3月には麻生太郎副総裁と、それぞれ“極秘会食”していた事実が立て続けに報道されました。ただ、連合会長と自民党との意見交換は歴代行われてきたこと。芳野氏も“なぜか自分だけセンセーショナルに報じられる”と困り顔だそうで」
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