サッカーW杯、なぜ“アジアびいき”? 26年大会以降は日本の出場は“楽勝”に

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 サッカー日本代表がW杯2022年大会の出場を決めた。7大会連続となる。

 アジア最終予選は、黒星が先行したこともあり、ファンは最初から最後まで気を揉むハメに。3月24日に敵地で行われたオーストラリア戦も、勝てば本大会出場が決まるも、引き分けなら最終戦に持ち越し、負ければ逆に出場は至難というスリリングな状況だった。

 地上波中継は無し。どうしても観たい人は3千円払って有料配信を契約したが、スポーツバーに足を運んだ人や、ラジオ中継に耳を傾けた人もいた。...

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