尾崎豊“不審死”の8日前をキラー・カーンが回顧 「カレーを注文して“おいしいなぁ”と」

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 シンガーソングライターの尾崎豊が26歳の若さで急死してから今年で30年。

 薬物の過剰摂取によるともいわれたその死には、いまも多くの謎が残るものの、未発表音源を収録したライブアルバムの発売や写真展の開催など、伝説と化した人気は健在だ。その彼が生前、愛したのは元プロレスラー、キラー・カーン(75)の手になる特製カレー。命日となった平成4年4月25日の8日前にも頬張っていたという。

「最後に尾崎君が来たのは17日。フラッと一人でやって来て、ボトルキープしていたウイスキーを静かに飲んでいた。...

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