サッカー・三笘薫、卒論のテーマは「自分のドリブル」 俳優・松重豊と“奇妙な縁”も

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 予選敗退もささやかれたサッカー日本代表を救った選手は、あの名バイプレーヤーの“隣人”だった。一夜にして英雄となった三笘(みとま)薫選手(24)は「孤独のグルメ」で人気の俳優、松重豊(59)と奇妙な縁があったのだ。

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 このまま引き分けならW杯出場は次戦に持ち越し――。あきらめにも似た空気を三笘が打ち砕いた。後半終了間際、右サイドからのクロスを押し込み先制。さらにアディショナルタイムには2点目を挙げ、W杯出場を決めた。予選では初戦で敗北し、苦戦を強いられていたが、二つのゴールはチームを救う殊勲となった。...

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