北朝鮮の核開発、ミサイル実験は「恐ろしいほど順調」 完全に見誤ったバイデン
3月24日、ついに大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に踏み切った北朝鮮。新型であれば通常の軌道で1万5千キロ以上を飛行し、アメリカ全土を射程に収める計算だという。
国際ジャーナリストの山田敏弘氏は、
「トランプ前米大統領のときに北朝鮮が表明したレッドラインが、核実験とICBMの発射実験だった。米朝間交渉はこれまで何度も決裂してきましたが、それでも北は新型ICBMの発射には手を付けなかった。今回の発射実験で、両国は明らかに新局面に突入したといえる」
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