萩生田経産相の“おニャン子推し”に自民党都連内部から批判の声「これじゃあ小池さんに負ける」
4月6日、自民党は、夏の参院選・東京選挙区(改選数6)で「おニャン子クラブ」の元メンバーでタレントの生稲晃子氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。だが、都連所属の議員たちは、頭ごなしの公認決定を下した幹部たちに反発を強めている。「これじゃあ、小池さんを利するだけ」という声まで飛び出しているのだ。
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「本来、公認候補は、都連内部で話し合って決めること。けれど今回は、中央の一派閥が勝手に決めてしまった。しかも、我々は『新聞辞令』で生稲さん擁立を知らされたのです。...