アイスもポテトチップスも空前の「バター味ブーム」 背景に“背徳感”と“韓国からの逆輸入”
2020年の緊急事態宣言下では、家庭でのお菓子やパン作りで需要が増え、一時はスーパーなどでも手に入らないようになった「バター」。最近は、材料としてではなく、バターそのものを味わう商品をスーパーやコンビニでよく見かけるようになった。赤城乳業の「かじるバターアイス」やカルビーの「ポテトチップスしあわせバタ~」など「バター味」ブームの理由をメーカーに聞いた。
赤城乳業「かじるバターアイス」は、昨年2月の発売後、すぐに売り切れに。根強い人気に応え、「かじるあまおう苺バターアイス」や5本入りのファミリーパックを数量限定で発売開始した。...