今井絵理子の秘書が続々退職 本人が明かした“異変”の理由とは
折しも今年は沖縄返還から50年という節目。6年前に初めて赤いじゅうたんを踏んだ沖縄出身の今井絵理子参院議員(38)にとっても勝負の年となる。だが、それを支えるはずの事務所スタッフが次々退職。身辺に異変が起きているというのだ。
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今夏の参院選沖縄選挙区はいつにもまして「特別」だ。自民党関係者によれば、
「今年は返還50年ということでどうしても選挙区で勝ちたい。しかし、良い候補がおらず、全国比例から当選している今井さんを選挙区で立てようという動きも一時はありました」
3月10日に党本部が公認したのは元総務官僚の古謝玄太氏だったが、
「地元出身とはいえ東京にいた官僚を出馬させるのは県連にとってもチャレンジです。当然、今井さんも応援に入ってくれるはず」(同)
改選を迎える今井氏と沖縄にとって重要な選挙となる。一方で、先の関係者は昨年末にかけて彼女の秘書が複数退職していると、不穏な情報も漏らすのだ。
「政策秘書と公設秘書含め、少なくとも3名は辞めていますよ。中には長く事務所で働いていた人もいますし、数カ月で“スピード辞職”してしまった人もいたよう。年が明けて採用面接は行ったみたいですけど……」
大一番を控え、不安を抱えているのだろうか。取材を申し込むと、本人がインタビューに応じた。
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