愛子さま“初会見”何がすごかった? 明らかになった「眞子さん」との差

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 成年となられた愛子さまの初めての会見が、3月17日に開かれた。30分にわたって思いの丈を述べられるお姿はまさしく威風堂々、すでに天皇家の「長子の風格」を漂わせておられた。さらに、そのお振る舞いから見えてきたのは、他ならぬ秋篠宮家との“格差”だった。

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 会見は、17日の14時過ぎから皇居・御所の大広間で行われた。若草色のスーツをお召しになった愛子さまは冒頭、前日に東北地方で発生した地震に言及、被災者にお見舞いのお言葉を述べられたのち、予定されていた質疑へと移った。

「あらかじめお渡ししていた5問と、アドリブで三つの関連質問にお答えになりました。計30分の間、用意なさってきた資料にはほとんど目を向けず、もっぱら記者たちを見渡しながら、語りかけるような形でお考えを述べ続けられたのです」(宮内庁担当記者)

 といっても、決して“丸暗記”だったわけではなく、

「途中で言いよどまれる箇所もありましたが、そのたびお話しの流れにふさわしい言葉がすらすらと出てきました。いかに時間をかけても、あの分量を正確に暗記できるものではない。ご自身でお考えになり、練り上げたお言葉が頭の中できちんと整理されていたのだと思います」(同)

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