浮気を重ねたモラハラ夫、病気を機に改心も… 激変した妻からのあまりに“強烈な”復讐

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 人は自分のケツは自分で拭かなければならない。「わがままが通る」のは、わがままを通してくれた人がいたからこそ。だがその相手がいつ復讐に出るかはわからないのだ。そう考えると夫婦は一生「バトル」を繰り返していくものなのかもしれない。人によっては。【亀山早苗/フリーライター】

「妻の復讐がだんだんひどくなっていて、どこまで耐えられるかわからないような状態なんです」

 榊原優人さん(54歳・仮名=以下同)は弱々しい笑みを浮かべながらそう言った。彼が結婚したのは34歳のとき。...

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