メジャー労使協定妥結で大谷翔平に朗報 1週間延期していたら大損害
大リーグの労使交渉が妥結した。我らが大谷翔平(27)にとってはまたとない朗報である。
「当初4月1日の予定だった開幕は8日に延期。交渉が難航してさらに1週間延期されていたら、大谷は大損害を被るところでした」
と語る大リーグ研究家の友成那智氏によると、
「登録日数不足で2023年オフに取得予定のFA権が1年遅れる恐れがあったのです。そうなると、30歳を過ぎてからのFAになり、市場価値がガクンと下がってしまう。“8年総額3億ドル”ともささやかれる大型契約が7年または6年に短縮され、脂が乗った20代が含まれないために、1年あたりの額も下がっていたことでしょう」
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