フリー転向の「久慈暁子アナ」にオファー殺到中 椅子取りゲームで影響を受ける女性アナは?
日刊スポーツ(電子版)は3月8日、「久慈暁子アナ フジテレビ退社後は芸能事務所『インセント』へ 青学大時代に所属5年ぶり復帰」の記事を配信した。
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4月いっぱいでフジテレビを退社しフリーになる久慈暁子アナウンサー(27)の今後の動向に、早くも関心が集まっている。
“移籍先”である「インセント」は、久慈アナが青山学院の大学生だった時、モデルとして在籍していた芸能事務所だという。
公式サイトを見ると、井上和香(41)、入山法子(36)、三浦奈保子(34)、山本美月(30)、山本舞香(24)──といった顔ぶれが並んでいる。
日刊スポーツの記事には、関係者の《「今後はモデル業を中心に、女優業など幅広い活動を目指す」》というコメントが掲載されている。確かに、この事務所ならそういう方向性になっても不思議ではない。
民放キー局で番組制作に携わるスタッフは、「早くも仕事のオファーが殺到しているようです」と言う。
「インセントはバラエティとドラマに強い事務所ですので、久慈さんの仕事は増える一方でしょう。まずは“顔見せ”的な意味も含め、フジテレビ以外の様々な番組に出演させると思います。その上で、山本舞香さんや桜井日奈子さん(24)が所属している事務所ですので、ドラマにも進出するのではないでしょうか」
泣いた久慈アナ
そのバラエティだが、久慈アナは2月26日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(土・23:10)に出演した際、泣いてしまったことが話題となった。
お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃん(36)と坂井良多(36)の持ちネタ「ケンカ芸」に巻き込まれてのことだ。
「些細なことからケンカを始めた2人を取りなそうと第3者が仲裁に入ると、かなりブラックな内容の罵声を浴びせられ、それが笑いにつながるという構成です。26日の放送では、そもそも久慈アナは仲裁に入ることを相当に嫌がっていました。明石家さんまさん(66)に言われて挑戦すると、坂井さんに『うるせぇなぁ、お前が辞めてもフジテレビに1ミリもダメージねぇからな!』と言われ、なんと涙を流してしまったのです」(同・スタッフ)
こうなると、「久慈アナはバラエティに向かないのでは?」という声がどうしても出てしまう。TwitterなどのSNSには辛辣な意見も少なくない。
「番組スタッフは『まあ、可愛いからなあ』と冷静に受け止めていますよ。それに、やっぱり女性アナウンサーはしたたかですしね。彼女なりに計算した涙だったと思います。もちろんフリーになっても、久慈アナがひな壇に座るわけではありません(笑)。MCのサポート役が期待されるポジションだと思います」(同・スタッフ)
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