石原慎太郎氏が創立メンバーの名門「シーボニアヨットクラブ」で内紛勃発 きっかけは「不正会計」
どんぶり勘定
日本におけるヨット発祥の地として知られる、神奈川県三浦半島の小網代(こあじろ)湾。その地で1968年に発足したのが「シーボニアヨットクラブ」だ。発足から半世紀以上が経ち、「不正会計」問題が発覚。それをきっかけに名門ヨットクラブが真っ二つに割れ、泥沼の争いが繰り広げられている。
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内紛の発端は、創立50周年を迎えた2018年にさかのぼる。幹部会員によると、数年来の会員数減少に歯止めをかけるため、組織の見直しを図る目的で「改革委員会」が設置された。...