愛子さま会見 「特定の男性の存在」「愛子天皇待望論」について天皇皇后両陛下とどんな話をされているのか

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相当ハードルが上がった

 社会部デスクに聞くと、

「愛子さまが今、特定の男子と交際しているということはないと聞きました。いわゆる女子のご学友が遊びにやってくることはあっても、男子はいないそうです。交際に発展する場合、最初は男女混合のグループで皇居にやってきたりということがままあるわけですが、そういった兆しもないようですね。小室さんの結婚問題は当然意識されており、お相手選びについては“相当ハードルが上がったのではないか”との指摘もあります」

 続いて、愛子天皇論についてはどうお考えなのか。各報道機関の調査では軒並み70~80%の日本人が女性天皇を容認しているとされる。直近の毎日新聞の調査によると、女性天皇容認派は70%を超え、女性天皇の子が皇位を継承する「女系天皇」についても賛成派が52%にのぼったという。

「女性天皇とはつまり『愛子天皇』を指すこと、その待望論が高まっているらしいということについてはその類のニュースに触れておられますし、御一家の間でも認識・共有されているということです。もっとも、そこから具体的な話が展開されるかというとそういうことはないようです。言うまでもないかもしれませんが、皇室典範に皇位継承の資格が定められているというのがその理由でしょう」(同)

 とにもかくにも、皇室らしい気品あふれ心温まる会見にほっと胸をなでおろした方も多いのではないだろうか。

デイリー新潮編集部

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