新庄剛志、西岡剛、元木大介…記憶に残る“トリックプレー”を振り返る!

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 野球のトリックプレーといえば、隠し球がおなじみだが、長いプロ野球の歴史の中では、それ以外にも「なるほど、その手があったか」と目から鱗が落ちるような騙しプレーの数々を“グラウンドの詐欺師”たちが演じてきた。そんな記憶に残るトリックプレーを振り返ってみよう。【久保田龍雄/ライター】

 隠し球とともに多くの選手が成功させているのが、“捕球したフリ作戦”である。2004年、4年ぶりに日本球界復帰をはたした日本ハム・新庄剛志が同年4月6日のロッテ戦で披露したプレーは、“本場米国仕込み”と話題になった。...

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