小室圭さん夫妻 宮内庁から「2人のためには帰国したほうが」の声 「万が一のビザ切れ」に対応する外務省
秋篠宮さまと総領事の異例の面談
2度目となったニューヨーク州の司法試験を終えた小室圭さん(30)。来月以降に合否が判明する結果待ちの身だが、一方で、ビザ発給や警備関連の問題がクローズアップされ、宮内庁内からは「2人のためには帰国したほうが良いのではないか」との声が聞こえてくるという。
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「小室さんが今回の試験をパスできなかったら、勤務先の法律事務所をクビになる可能性もありますし、クビをまぬかれ3度目の正直を目指すこともあり得ますし、その辺りはなかなか判然としません」
と担当記者。一方、懸案として報じられてきたのが、ビザの発給についてだった。
小室さんは学生ビザの延長である「OPTプログラム」を利用して米国での生活を送っているとされている。厄介なのは、その期限が今年の5月から7月ごろにやってくることだ。
つまり、できるだけ早く就労ビザを取得する必要があるが、その発給条件が相当厳しくなっているという。
法曹を目指すだけあって、小室さんはビザの問題については殊更に敏感になっており、在ニューヨーク総領事館と直にやりとりを重ねてきたとされる。今年1月、新たに総領事を拝命した外務省キャリアの森美樹夫氏は、渡米前に秋篠宮さまと面談していたことが報じられた。
万が一、米国がダメでも
「とにかく異例の面談でしたね。秋篠宮さまと森氏が肝胆相照らす間柄とは聞こえてきませんし、秋篠宮さまが特別、ニューヨークに愛着があるということでもありません。となると、面談の主たるテーマが小室夫妻の件だったというのは間違いないでしょう」
と先の担当記者。社会部デスクに聞くと、
「その場で秋篠宮さまが、具体的なことに言及されてはいないようですが、“よろしく”という言葉は出たようです。それを受けて総領事としては、在留資格と身辺警護を念頭に、様々なシミュレーションを始めたということでした」
在留資格とは、すなわちビザの問題だが、
「小室さん夫妻が米国での生活を希望されている以上、そこに滞在できるよう手を打ちつつ、万が一ビザが切れたとしても、日本以外の国で生活できるように別の国に打診し、すでに内諾を得ているということでした」(同・社会部デスク)
では身辺警護についてはどうか?
「あくまでも夫妻は一般人ですから、何かトラブルが起こり得ると判断されるまではSPをつけることは難しいのですが、夫妻の安全確保を主務とするチームが立ち上げられているようです」(同・社会部デスク)
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