AKB最終選考にも残った「春風亭ぴっかり☆」が真打昇進 かつてはセクシー系のオファーも
江戸落語の世界において、初めて女性の真打が誕生したのは平成5年。三遊亭歌る多(59)と古今亭菊千代(65)のお二人で、現在は8人がその後に続く。
春風亭ぴっかり☆(40)もその一人。春には芸名を蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)と改めて、東京・上野の鈴本演芸場での3月下席(21~30日)を皮切りに、真打昇進披露興行をスタートさせる。
「もともとは舞台が好きで、ミュージカル女優を目指して勉強していました。その一環で“伝統芸能にも触れよう”と落語を聴きに行ったら、“私の進む場所はここだ!”と衝撃を受けたんです。...