山口百恵「実母の手紙」が10万円で売買 昭和アイドルグッズがフリマアプリで高騰の理由

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 思春期を振り返れば、誰しも恋焦がれたアイドルがいるはず。フリマアプリやネットオークション全盛のいま、かつての少年少女たちが再びアイドルに熱を上げ、お宝グッズは高値を更新し続けているのだ。

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 たとえば、4年前に亡くなった「西城秀樹」の名前をフリマアプリ大手のメルカリで検索すると、膨大な関連グッズがズラリと並ぶ。BTSやなにわ男子ではなく“ヒデキ”のグッズが、である。メルカリやヤフーオークションでアイドルグッズを売り買いしている50代の女性によれば、
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